自転車で東海道を500キロ走ってみた~準備編~
こんにちは!
ブログ2日目、相変わらずよくわからないまま使ってます!
徐々に良いものにしていけたらいいな…
今回は私が高校生の時のお話です。
今思えば無謀の極みですが、ママチャリで東京から京都まで走ったことがあります✨
これがすごーく良い経験で!!
色んな副産物がありました😄
今回は、そんな旅で経験したことや学んだことを(まだ覚えてるうちに!)書いていきたいと思います😃
きっかけ🎵
当時の私は毎日自転車で高校へ通っていました。
片道40分、アップダウンもまぁまぁある道のりです。
そんなわけで、自転車には乗りなれて(?)いました。
きっかけはクラスも部活も一緒だった友達と
「新撰組が通った道を歩きたいわ~」
と語ったこと!笑
高三になったら受験あるから行けなくなる!
ならば高二の今のうちに行こう!!!
夏休みで行けば良い!
でも夏の大会が8月半ばにある。歩いたら間に合わない!
よし!チャリで行くかー!!!!
そんな軽いノリでした。
若いって怖いですね笑
当時の私の周りの反応は以下の通り/(^o^)\
弟「おめぇはアホか?」
部活の部長「部活は!?(怒)」
部活の同級生「また冗談言って~笑」
叔父叔母「絶対やめなさい」
塾長「(爆笑)」
母「いいね!」
友達S「行く!」
良いんかい!
行くんかい?!
ちょっと他と違う反応をした人もいましたが、結局女三人での旅となりました😃
夏休みを使っての長旅です!
準備したこと
工程表の作成
まず思ったのが、「何日で京都までいけるんだろう??」ということです。
みなさん、何日くらいかかると思いますか??
私たちは一日50~60キロ進むことを過程して、10日間で区切りました。
とおかー!?!?
って驚かれることがほとんどです笑
とはいえ、このくらいで区切っておいて良かったと思います。
なんせママチャリ✨✨
その上まったく知らぬ道✨✨
道にも迷うし、山道はあるし笑
余裕を持ったスケジュールは大事です😃
結局一日10時間くらい自転車を漕ぎました。
迷って止まるので時間かかるんです💦
しかし、流石の有酸素運動。
食べても食べても痩せる!!!!
三日目くらいから足の細さが違うのが分かるようになりましたよ✨
道中4キロ痩せたけど、筋肉量は増えてました♪ヽ(´▽`)/
リバウンドは一年はしなかったです!笑
そして、宿はユースホステルとビジネスホテルをとりました。
ユースホステル、とっても安いですね😃
安いけど居心地よくて、大好きになりました✨
学生の貧乏旅行にはもってこい🎵
全ての泊まる宿の住所、名前、連絡先を記載したレジュメを各保護者へ渡しました。
今日はどこにいるのかな、って分かった方が私たちも親も安心だと思ったからです☺️
パンク修理の練習をする!
自転車のパンクの修理練習もしましたよ✨
学校の帰り道にある自転車やさんにアポなしで突撃!
今思うとどうかと思いますが💦
お店のかたは優しくて、急に来た私たちに丁寧に教えてくれました!
やってみると結構大変!
自転車のタイヤを外して中のチューブを出して水に入れて穴を探して…
これ、1回練習したくらいでできるようになるのか???
とっても不安でしたが、道中は一度もパンクしなくて済みました!らっきー!!
オススメの修理キットの小さいやつを買わせてもらいました😆
お手頃価格で、携帯しやすいサイズだったのを覚えています。
お店の方から「途中でちゃんと空気を入れてもらうんだよ~」とアドバイスを頂きました!
やさしすぎか~!!!
必須アイテム!地図の準備
そして大事な地図の準備!
これが一番大変でした💦
当初、道を印刷して持っていこうとしたんですが、なんせ多い。持っていけない😭
そりゃ500キロですもん笑
今みたいにGoogleマップで道が見放題!という時代ではなかったので、地図はないかと図書館へ。
そしたら!
有ったんですよ!!!
「旧東海道53次を行く」
えー!私たちのために有るような本じゃん!!
すぐさま借りました笑
これを頼りに道中を進み、一冊終わるごとに家へ郵送し荷物を減らし。
色々な解説も載っていて、とても役に立ちました🤣
ひょんな縁で、その本が先日我が家に来たのです✨
懐かしくて読み込んじゃいました🎵
有ってよかったもの
その他用意したもののうち、持って行ってよかったものは、
キャップ
レインコート
半袖半ズボン(乾きやすいやつ)
手ぬぐい(渋い!!笑 でもすぐ乾く!!)
付け外しのできる自転車のライト
何にせよ、すぐ乾くものって重宝します!
次は道中あったことを書いていきたいです(^^)/